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こんにちは。東京都江東区木場(門前仲町・東陽町の深川エリア)の歯医者、こうとうデンタルオフィス木場でございます。
予防するとは言っても何からすればいいのかわからない…。毎日歯磨きをしているのになぜむし歯ができてしまうのでしょうか…。
そんな時は、歯科のプロが患者さんごとにむし歯や歯周病のリスクや原因を調べて何をどう変えれば予防できるのか、特に気をつけるべきは何かをお教えします。定期メインテナンスですと、年齢・生活環境の変化に応じたリスクも回避できますよ😊
今回のブログでは、こどものお口のどこを診ているのかを解説していきます。
まず予防の第一歩は、お口の弱点を知ることです!
当たり前ですが患者さんのお口はそれぞれ違い、年齢や生活環境でどんどん変化していきます。定期的メインテナンスでは患者様ごとに異なるリスクを探り、その情報を患者様と共有します。そして日々の生活の中で実践しやすい方法を具体的にご提案することで、どう予防すれば良いかが分かるようになります 😀
それでは、歯科のプロは実際にどこを診ているのでしょう?
①プラークは落ちている?
毎日しっかりと磨いているつもりでも、実は磨けていない患者様は多いです。プラークを染め出してどのくらいプラークがついているか確認します。そしてプラークを除去できる歯みがきの仕方をお教えします。
②噛み合わせは大丈夫?
12歳頃に生えてくる第二大臼歯。曲がって生えると噛み合わせが悪くなり、歯磨きもしにくく虫歯になりやすくなります。その場合は矯正治療をおすすめします。
③乳歯の奥歯が抜けた。チャンス!
これから一生使う6歳臼歯(永久歯)。隣にあった乳歯の奥歯が抜けたこの時期は、虫歯になっていないかをチェックできる絶好の機会です。
④永久歯に中心結節はない?
ツノ状の「中心結節」。ツノには神経が通っており、噛んで欠けるとばい菌が入り炎症を起こすので、神経を取らなければならなくなります。生えてくる前からチェックしておき、生えてきたらすぐにレジンでカバーします。
その他こんなチェックも!
☐ ダラダラ食べ、ダラダラ飲みをしていない?
☐ おやつの回数が多すぎない?
☐ 歯並びに影響する癖はない?
☐ 生えてこない永久歯(先天性欠如歯)はない?
☐ 生まれつき弱い歯(エナメル質形成不全症)はない?
☐ 早期に矯正治療した方が良い歯並びの問題はない?
お子様の歯を守れるのは、ご家族の皆様と我々歯科のプロです!
一緒にお子様のお口の健康を守っていきましょう😊
最後までお読みいただきありがとうございました。良い一日をお過ごしください♪
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