プラークを効率よく落とせる歯みがきテクニック|ブログ|江東区木場駅の歯科医院 – こうとうデンタルオフィス木場

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プラークを効率よく落とせる歯みがきテクニック

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こんにちは。東京都江東区木場(門前仲町・東陽町の深川エリア)の歯医者、こうとうデンタルオフィス木場でございます。

前回のブログ『プラークってどんなもの?』では、プラークとはなにか、どこにプラークが溜まりやすいのかについて解説いたしました。

今回は、むし歯や歯周病のもとになるプラークを効率よく落とせる歯みがきテクニックについてお話していきます😊

 

 

1.歯ぐきにダメージを与えないよう、歯ブラシを少し倒してみがく

歯と歯のあいだ(歯間部)は複雑な形をしており、もっともプラークが溜まりやすい部分です。ここには「歯ぐきの山」もあります。強い圧で横みがきをすると、歯ブラシが歯ぐきを刺激し、歯茎が下がってしまうことがあります。歯ぐきを守りながら、しっかりとプラークを落とすことが大切です。

①歯の面に対し歯ブラシを90度に当てます。

②歯ブラシを歯ぐき側へ少し寝かせます。歯ブラシの側面を歯ぐきに沿わせるようなイメージです。

③②の状態で歯ブラシを小刻みに動かして、歯間部をみがきます。

 

 

2.歯ブラシを歯ぐきに沿わせた状態で、隣の歯間部へ移動させてみがく

①歯と歯のあいだ(歯間部)をみがいたら、隣の歯間部へ移動していきます。その際は、歯ブラシを歯ぐきに沿わせたまま移動させます。

②隣の歯間部へ移動したら、歯ブラシをまた小刻みに動かします

③さらに隣の歯間部へ移動し、表面・裏面の全ての歯間部をみがきます

④歯間部を中心にみがいていますが、歯間部と歯間部のあいだも歯の平らな面も自然とみがけていることになります。

 

また、歯ブラシは全面を使わなくてもOKです!無理して全面を当てる必要はなく、一部の毛が当たればプラークは落ちます。

ほとんどの方が1日2回以上歯をみがいていると思います。このような習慣がついていることはとても素晴らしいことですが、効果的なみがき方を身につけることで、さらにむし歯や歯周病のリスクを下げることができます。

 

 

当院でも歯みがき指導を行っており患者様のお口に合った歯みがき方法や歯ブラシをご提案しておりますので、ぜひ一度ご相談くださいませ!

皆様のご来院、スタッフ一同心よりお待ちしております😊

 

最後までお読みいただきありがとうございました。良い一日をお過ごしください♪

 

 

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