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こんにちは。東京都江東区木場(門前仲町・東陽町の深川エリア)の歯医者、こうとうデンタルオフィス木場です。
取り外しができるマウスピース矯正は、色が透明なので目立ちにくく人気のある治療です。メリットばっかり!に見えるマウスピース矯正の最大の弱点は、強みでもある「取り外しができること」。動きかけていた歯は元に戻りたがるので、マウスピースを外すと戻りがちなのです。なるべく長い時間装着して治療を進めていくのがおすすめです。
今回はそんなマウスピース矯正の、気になるQ&Aをまとめました。ご検討中の方はぜひご覧ください 🙂
①食事の時は外すべき?
できるだけ長く装着していただきたいですが、食事中はできれば外してください。つけたまま食事をすると、マウスピース内に食べ物が入り不潔になりやすいです。つけたまま食事をした場合は、食後にすぐ外し、よく洗ってから再度装着してください。
②話しにくくないの?
患者様によっては、装着した最初の数日間はしゃべりにくさを感じる方もおられます。しかしマウスピースは0.5mmほどのとても薄いプラスチックなので、多くの方は1日もすると慣れて、問題なく会話されています。
③旅行や行事で
どうしても外したいときは?
基本的には20~22時間、マウスピースをつけていただくのが基本です。常に携帯し、どうしても外さなければいけない時間帯だけ外し、それ以外は装着してください。歯が元の位置に戻ろうとする力は大変強く速いので、それまでの努力が無駄にならないようにしてきましょう。
④無くしたら?
壊してしまったら?
すぐにひとつ前のマウスピースを装着してください。そして一度お電話にてご相談ください。
⑤治療前にむし歯や
歯周病があったら?
応急処置をしてからマウスピース矯正をスタートします。本格的な治療はマウスピース矯正を継続しながら必要に応じて、あるいは矯正治療が終了してから受けていただきます。
⑥事情で、使う時間が
短くなってしまったら?
どのマウスピースを使用していただくかお話しますので、一度お電話にてご相談ください。
⑦装着をさぼり
マウスピースが
入らなくなったら?
2~3日使わないとマウスピースが入らなくなります。入らなくなったら、再度お口の型どりをし、マウスピース一式を作り直して再スタートすることもあります。さぼりがちな方はワイヤー矯正がおすすめです。
(参照:nico)
その他ご質問がありましたらお気軽にお申し付けください 🙂
最後までお読みいただきありがとうございました。良い一日をお過ごしください♪
タグ
一般歯科、審美歯科、ホワイトニング、虫歯治療、根幹治療、痛みの少ない治療、抜歯、予防歯科、小児歯科、歯周病治療、かぶせ物