乳歯のおまじない、保存について｜こうとうデンタルオフィス木場

乳歯のおまじない、保存について

こんにちは。こうとうデンタルオフィス木場の保育士、酒井梨乃です。

乳歯が抜けたら屋根の向こう側に投げる、というおまじないがありますよね。げっ歯類と言われるだけあって、歯が強いイメージのあるネズミさん。

屋根の縁の下にいるであろうネズミさんに歯をプレゼントすることで「あなたみたいに強い歯になりますように！」と願掛けをします。

この言い伝え、なんと中国、カンボジア、シンガポール、タイ、ベトナムでも似たような文化があるそうです。

ちなみにマレーシアやフィリピンでは、歯を土に埋めるのが主流。更に欧米では枕の下に置いておくと、Tooth　Fairy（歯の妖精）もしくはネズミが、コインやプレゼントと交換してくれるとか。

プレゼントをくれるなら、子供たちも歯が抜けるのが楽しみになりそう。とっても素敵な文化ですよね 🙂 　ご家庭のイベントとして取り入れてみるのも一つかもしれません。

どの国でも、子どもの健康を願う親の愛情は変わりませんね 😀

最近では、特にこの都心ではマンションが増え、なかなか屋根の裏に投げられなかったり、そもそも思い出としてとっておきたい方もいらっしゃいますよね。

そんな方にお勧めなのは乳歯ケース。ネットで検索すると、可愛い乳歯ケースがたくさん出てきます♪

乳歯20本、すべてを可愛く保存しておけるのはうれしいですね。気になる方はぜひチェックしてみてください 🙂

最後までお読みいただきありがとうございました。

良い一日をお過ごしください♪