自分のお口の弱点を知ろう!|ブログ|江東区木場駅の歯科医院 – こうとうデンタルオフィス木場

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自分のお口の弱点を知ろう!

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こんにちは。東京都江東区木場(門前仲町・東陽町の深川エリア)の歯医者、こうとうデンタルオフィス木場でございます。

 

患者様のお口の状態は十人十色。小中学生には小中学生特有の、高校・大学生にはその世代陥りがちなリスクがあり、ミドル世代・シニア世代ともなるとさらに様々なリスクが加わります。定期的メインテナンスでは、年齢やライフステージの変化によって陥りやすいリスクを予測し、トラブル回避のために、歯みがき指導や虫歯指導など、日々の生活の中で実践しやすい方法をご提案します。こうすることで、予防のポイントを知って効果的に対策することが可能になります。自分ではなかなか気づけない虫歯のリスク。では今回は、歯科のプロはどこをみて判断しているのかについてお話していきます😊

 

 

*詰め物が劣化していないか

詰めたときは、良い状態だった詰め物も毎回噛んで使っているうちに、徐々に劣化して隙間ができてきます。この隙間が虫歯の温床になってしまうことがあります。

*二次虫歯はできていないか

金属の詰め物はとても丈夫。ですが、長年強い力で噛むうちに金属と接する部分の歯が欠けてくることがあります。この欠けから、詰め物やかぶせ物の下に虫歯が入り込んでしまうことが、、、こうした“二次虫歯”は気づきにくいので要注意です ⚠

*ヒビが入っていないか

長年使っていると歯にヒビが入ってくることがあります。早期発見し、噛む力が過剰にかかるのを防ぐことで、歯が割れて、抜歯にならずに済んだり、神経を抜かずに済むこともあります。噛み合わせの調整を受け、日中の噛みしめ癖を治し、就寝中はマウスガードを使用しましょう。

*酸蝕症になっていないか

酸っぱい飲食物を習慣的に摂ったり、胃酸が逆流することによって、歯が溶けてしまうことがあります。虫歯よりも広範囲に起き、進行が速いので早期発見が重要です。

*歯並びに変化はないか

あまり目立たない変化ではありますが、実は、歯並びも年齢とともに少しずつ変わっていきます。下の歯が押し出されるのはよくあるケースで、上の前歯が当たって割れることも。その場合は、下の前歯を抜いたり、噛み合わせの調整が必要となります。

 

💡 その他こんなチェックも

☐適切にみがけている?

☐間食の習慣は?

☐たばこを吸っている?

☐唾液は減っていない?

☐持病や持病のお薬の、お口への影響は?

☐歯ぐき以外の粘膜の健康状態は?

☐年齢とともに細かな歯みがき苦手になっていない?

 

かぶせ物は年々劣化していたり、歯の隙間が空いて物が詰まりやすくなったり、、、早めに見つけて対処をすれば、歯の寿命を縮めずに済みます。歯の健康は「全身の健康」を支えています。ご自身の虫歯・歯周病のリスクを知り、対策を打ってトラブルを回避しましょう!😊

 

(参照:nico)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。良い一日をお過ごしください♪

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